2010年3月13日土曜日

記事考察 高校授業料無償化-外国人にも支給

今回は、高校無償化についての考察。

毎日新聞ホームぺージより以下抜粋。

衆院文部科学委員会は12日、高校授業料の実質無償化法案を賛成多数で可決した。
公立高校では授業料を徴収せず、私立は所得に応じ就学支援金を助成する。
16日に衆院を通過し、参院に送付される見通し。


また、文部科学省の資料より以下抜粋。
【政策目的】
 ○ 家庭の状況にかかわらず、全ての意志ある高校生・大学生が安心して勉学に打ち込める社会をつくる。
【具体策】
 ○ 公立高校生のいる世帯に対し、授業料相当額を助成し、実質的に授業料を無料とする。
 ○ 私立高校生のいる世帯に対し、年額12万円(低所得世帯は24万円)の助成を行う。

現時点でのテレビのニュース、他新聞記事など含め自分なりにまとめると。

  • 公立高校授業料は実質無償化
  • 私立高校授業料は政府が一部支給(年額12万~24万円)
  • 外国人にも同様に適用される(北朝鮮人民以外)
1、2については賛成。

3について言うと、

  • 1年間以上日本に滞在している外国人(労働者?)で、対象となる子を持つ親が外国人登録をしていれば子供が日本にいる、いないに関わらず支給    
  • 逆に、子供は日本に滞在しているのに、親は海外で働いている日本人、の場合は支給を受けることができない

問題点

  • 親が国内にいるかいないかに焦点を当てている
  • 1年以上滞在している外国人(労働者)にも日本国民同様に支給

よって3については反対。

改善点

  • 教育を受けている子供が国内にいるか、いないかに焦点を当てる
  • 永住権取得者(同等の資格所有者)、または5年以上(何年でもOK、でも1年は短い)滞在中の外国人

にすべき。

自分とはほとんど(大学生だから)関係のないようなことも、少しでもより深く掘って考えてみれば繋がっているんだと思う。

初めに

初投稿

前々から自身のブログを持ちたかった。

ここに書くことで、自分自身や読者にどのような影響を与えるのかを葉だ感覚で知る実験の場としても積み上げていきたいと思う。

今後投稿していくテーマは主にアメリカ大学留学に関して。

以下自己紹介 (2010年3月現在)

出身:
福岡県田川市 (0~18歳)

現居住地:
大阪府枚方市 (19~21歳)

学校:
福岡県立田川高等学校 普通科 卒業 (16~18歳)
関西外国語大学 外国語学部英米語学科 中退 (19歳)
京都インターナショナルユニバーシティー 国際関係学科国際ビジネス専攻 在学中 (20~21歳)
アメリカの4年制大学に3年次編入予定  (22~24歳)

ではでは。